自分のプロジェクトリストを振り返ってみると、新規案件の多さに目がクラクラしている今日このごろです。
コンサルタント時代も膨大なタスクをこなさなければならなかったが、今はコンサル時代(サラリーマン時代)の比ではないです。
なんせ独立すると新しく取り組みたいことが自分でスタートできてしまう分、際限なくプロジェクトが増えて行きます。
ソフトバンクの孫さんが年代別に自分の成すべき事を計画しているように、大枠では自分もヤリタイコトを考えてきました。
ようやく30代に突入したので、具体的に30代で何をやり遂げるのか、具体的なプランニングをしないといけません。
今回は30歳になったので20代を改めて振り返るの続編です。
まず、大枠で考えている人生の方向性はこんな感じです。
20代 あらゆる可能性にチャレンジする。自分の時間をストイックに生きる。→概ねやれたかなーという感じです。
30代 起業(真の意味で)と20代で培ったものを最大限に発揮して資金と信用力を貯める
40代 大勝負。突き抜けた結果を出す。
50代 2回目の起業
60代 2回目の大勝負・大学で講義などを行う。世界を旅する。
70代 研究出来る分野をみつけ、ひたすら打ち込む
80代 研究で成果を出す
◆ようやくスタートした新プロジェクト
30代でやりたい中で、まずコアとなるプロジェクトをスタートさせました。
このブログのタイトルにもあるThinkCollegeProjectです。
コンセプトとしては、「考える力」がある人で集まり、世に面白いサービスやアイデアを問いたい。
また、後輩育成にも注力して、力のある日本人の集団として成長していきたいという思いからスタートしました。
コンセプトサイト
Facebookファンページ
シドニーでの仕事をスタートさせてから、早いもので3年目です。
日本とは違う環境の中で感じたのは、海外の壁に阻まれて活躍が難しい日本人コミュニティの現状です。
優秀な駐在の方はたくさんいらっしゃる一方で、日本食レストランやネイルサロンなどを除いた起業はほとんどありません。
僕としては当然起業して新しいサービスを世に出していきたいわけなのですが、人材を集めるにも苦労をしている現状があります。
そんな中で、UTSのMBAに来られているK氏と出会えたのは本プロジェクトを前に進める大きなきっかけになりました。
意識が高い人が少なからず潜在的にいるというのは間違いないので、しっかりとまとまってシドニーで新規ビジネスを起こしていきたいと思います。
◆新プロジェクトの方針
-若手ビジネスマンのコミュニティ
駐在のコミュニティは非常に盛んで、有志の方々で集まって日々交流会が開催されています。一方で、MBAやその他大学院に通われている方で意識の高い層が集まれるコミュニティはありません。また起業を考えている方で集まれる基盤も少ないと感じています。
お互いのキャリアで得た経験をシェアしながらも、将来のビジョンを語りビジネスを真剣に語れるコミュニティを構築することを考えています。
現地就職の方や、駐在員の方や、社会人経験の後、オーストラリアへ留学されている方で、起業やキャリアアップを考えられている方は是非、ご参加ください。
-コンサルティングファーム(Stanhope Consulting)
日本人のビジネススキルは決して低くはありません。周到に用意したビジネスストラテジーやビジネスマナーは世界にも引け劣らないものです。
オーストラリアの企業や、日本の企業に対して、私達はコンサルティングサービスを提供する予定です。
私は外資系コンサルティングファームをファーストキャリアとしてスタートさせ、現在は語学学校経営を主として様々な業務に携わっています。
その経験を活かして、いくつかのコンサルティング契約をすでに獲得しています。是非、一緒にやりたいという方は未経験者でも構いませんのでお声がけください。
-ThinkCollege for University Students
20代後半になってくると社会人としての豊富なスキルが身についてきます。
日本の労働人口が減少の一途をたどる中で、オーストラリアに留学をしてきた学生たちには大きな期待が寄せられています。
彼らは海外経験を積み、他の日本人学生にはない良いスピリットをもっています。
ただ、ビジネススキルは海外にきたからといって身につくものではありません。
若手ビジネスマンから、未来ある学生たちにスキルを伝授しましょう!
第一回のレクチャーは2014年10月5日を予定しています。
現在大学生でオーストラリアに留学中の方は是非参加してください。予約はこちらから。
◆新規ビジネス
アプリベースでサービスを駆け足でたちあげたいと思っています。
大切なのはスピード感。成否が予測できない昨今だからこそ、リーン・スタートアップの発想で展開していきます。
詳細はまだ明かせませんが、順次公開していきたいと思います。
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